【動画あり】英検2級でも話せなかった私が、50歳から学び直して英語で自分の意見を伝えられるように

ラビーさん(50代) 主婦・日本語教師。50歳から英語を学び直し、今はオンライン英会話で会話練習を続けています。⇒ 卒業

(以下はビデオの内容を分かりやすく書き起こしたものになります。)


目次

自己紹介

Yasu:本日は体験談インタビューということで、まず簡単な自己紹介をお願いします。お名前と現在のお仕事、生活の状況を教えてください。

ラビー:名前はラビーです。主婦をしておりまして、パートで日本語の先生をしています。家事とパート、それに少し介護もやって、という生活の中でカーディムに通っていました。

英語を学ぼうと思ったきっかけ

Yasu:カーディムに通う前、なぜ英語を学ぼうと思ったのですか?

ラビー:50歳になった時に「人生100年時代なのに、残りの半分を英語が喋れないまま過ごすんだなあ」というのが引っかかったんです。これから残っている時間で少しでも話せるようになれば、自分の人生の中で「できるようになったこと」が一つ増えるな、と。

それから仕事の面でも、英語を話す生徒さんがたくさんいらっしゃるので、基本は日本語で教えるんですけど、少しでも母国語が話せる先生の方が生徒さんをリラックスさせてあげられるかな、と。あと、外国語を学ぶ人の気持ちを自分自身で実体験すれば、もっと生徒さんたちの気持ちが分かるかな、と思ったのも理由です。

入学前の英語力と苦手意識

Yasu:当時のご自身の英語力はどれくらいでしたか? 英語について不安や苦手意識はありましたか?

ラビー:カーディムに入った時、英検2級は持っていたんですけど、もうほとんど忘れている状況でした。

Yasu:職場にはネイティブの方もいらっしゃったと思うのですが、「英検2級を持っているから少しぐらい話せるかな」と、話しかけてみる機会はありましたか?

ラビー:機会があって話そうと思ったんですけど、文章が作れなかったんですね。単語だけポソッと言って、逆に「何が言いたいの?」と思われてしまって。それ以来「聞かなかったことにしておこう」みたいなところもあって……。「やっぱり文章を作れないんだなあ」というのがコンプレックスになりました。自分には力がないんだなあ、と突きつけられたような。

Yasu:英語で話しかけようと思ったけどうまく話せず、場の空気が微妙になってしまって、それ以来ご自身にブレーキをかけた感じですかね。

ラビー:そうですね。逆に生徒さんに不安を与えてしまうのではないかと思って。

カーディムを選んだ理由と、申し込む前の不安

Yasu:いくつかある英語学習の方法の中で、カーディムを選んだ理由を教えてください。申し込む前に迷ったことや不安もあれば、ぜひ。

ラビー:選んだ理由は、まず通いやすい場所にあること。校舎がいくつもあって選べて、オンライン授業にも振替ができること。校舎も日にちも振替ができるんですよね。

それから、授業のスタイルが「日本語の文から英語に英作する」スタイルで、前からやってみたいと思っていたレッスンだったこと。フリートークは無理だなあと思っていたので、積み上げていくスタイルが魅力的でした。

あとは、トライアルレッスンを受けた時に、先生の英語の知識の素晴らしさと、すごく温かく親身になってサポートしてくださる感じがして、申し込みました。

不安だったのは「続けられるかな」という点と、教材費とか、申し込んだ後から次々に請求されるんじゃないかとか、「ここで本当に力がつくんだろうか」というところです。たぶんどこの英会話スクールでも同じだと思うんですけど。

Yasu:校舎・オンライン・日程まで含めて振替自由という点を挙げてくださる方は実はあまりいらっしゃらなくて。私自身が英語を学んでいた時、「週に一回通え」と言われてもその日の都合が悪いと振替できない学校が多かったので、この仕組みを作ったんです。作るのは結構大変だったんですけどね。

ラビー:「今日は駄目だけど、あの日もあの日もあるんだな」と。オンラインも夜もあるので調整しやすかったです。一回予約した日が駄目になっても、もう一回予約し直せるのもすごく助かりました。それが続けられた理由だと思います。

Yasu:その価値を分かってもらえると、めちゃくちゃうれしいです。「日本語から英文を組み立てて、それを手直しする」というスタイルに魅力を感じていただけたのもうれしいですね。ここが越えられないんですよね、日本人は。

ラビー:そうですね。まず「自分が作った英文が合っているかどうか、誰が確かめてくれるんだろう」という問題があって。今だったらAIもありますけど、カーディムの先生方は「ニュアンスがちょっと違う」というところから、どうしてそのニュアンスになるのかという文化的な背景まで説明してくださるんです。留学しても、そこまでは説明してもらえないですよね、きっと。そこがすごく面白かったところです。

Yasu:そうなんですよ。日本で英語を勉強して話し始める時、最後は「慣れ」しかないんですけど、その過程がものすごくきつい。自分の英語がどう通じているのか分からなくて不安だらけなんですよね。だからうちの学校では、英作文してもらったらそれを解説して、「ネイティブが何を考えているのか」「この文を作る時に何を考えなければいけないのか」を必ず加えているんです。フリートークにつながる一歩として、ここに力を入れています。

ラビー:私は大昔に英会話学校に通ってモヤモヤした経験があったから、カーディムの良さが分かったんだと思います。

Yasu:挫折経験がある方のほうが分かってくださるかもしれませんね。ラビーさんが、うちの学校が力を入れているところをきちんと理解してくださっていて、本当にうれしいです。

入学前のイメージと実際の授業

Yasu:カーディムの授業は「日本人講師による口頭での英作文中心」という少し珍しいスタイルです。受ける前のイメージと、実際に受けてみて違ったことはありますか?

ラビー:ホームページだけだと「本当に自分が言ったことを直してもらえるのかな」と思っていたんですが、グループレッスンなのに、全員の英作をきちんと手直ししてくださるんです。プライベートレッスンではないのに、プライベートレッスンのような。「こんなにしていただけるんだ」とうれしかったし、お得だなと思いました。

最初は、日本語から英文にするのが全然出てこないんですよ。先に文法の説明を聞いてから英作するのではなくて、最初から日本文だけで英作するので、自分にストックがなくて。でも回を重ねるごとに少しずつ英作ができるようになってくる。この手応えは皆さん感じられるんじゃないかなと思います。

Yasu:最初にダイアログが出て、日本語の会話を英語の会話に変えるところから始まりますが、初回は全然訳が分からない感じだったんじゃないかと思います。回を重ねるごとに「このせりふならこう言えば通じる、切り抜けられる」というのが瞬時に浮かぶようになりましたか?

ラビー:そうですね。本当に最初は分からなかったのが、最後は「今日のテーマはこれだな」というのが分かって、それが当たった時はすごくうれしかったです。

Yasu:すごいですね。最後は極めましたね。

学習による変化

Yasu:カーディムで学習して、英語力や英語への感じ方にどんな変化がありましたか?

ラビー:まず、テレビのニュースの英語がだいぶ分かるようになりました。難しい言葉は分からないことも多いんですけど、「だいぶ分かるなあ」というのがうれしいですね。

それから、(日本語学校の)学生同士の英語での会話が結構分かるようになったので、「今こういうことを心配しているんだな」「こういうことが気になっているんだな」と分かる。それを授業に生かせるので、本当に勉強してよかったなと思っています。

Yasu:今はオンライン英会話で会話練習を続けているそうですが、昔に比べて会話がかなり楽しくなってきたんじゃないですか?

ラビー:そうですね。自分の意見を、カーディムで勉強した文型で言えているんです。入学前の私だったら絶対にできていなかったので、いきなりオンライン英会話を始めなくてよかったな、と。カーディムで積み上げた文型で伝わるんだな、というのを今、実感しています。

Yasu:十分な知識がついた状態でオンライン英会話を楽しいと思えるなら、この後は伸びるだけですからね。

ラビー:頑張ります。

続けられた理由

Yasu:英語学習は途中でやめてしまう方も多いのですが、振り返ってみて、なぜ続けられたと思いますか? 大変だった時期があれば、それも含めて教えてください。

ラビー:まさに昨年、仕事がとても忙しくなってしまって、レッスンの時間を取ることだけでも大変だったんです。でも、自分の中で「カーディムの宿題だけはやって参加したい」と思っていて。宿題の量が多くなくて、「これだけやっていれば次のレッスンにつながる」と思えたので、程よい量だったのも続けられた理由です。

でも一番は、曜日を決めていたので「その先生が待っていてくださる」ということですね。それが一番のサポートだと感じましたし、一番の続けられた理由だと思います。

英語学習は続けるのが本当に難しくて、できない理由はいくらでも作れてしまうんですよね。でも「先生が待っていてくださる」と思うと、頑張ってそこに向かおう、そこに合わせよう、と思えて。忙しくて宿題ができなくても温かい言葉をかけてくださいますし、必ず質問に全力で答えてくださるので、安心してレッスンできました。

Yasu:ありがとうございます。皆さんいろいろと大変な時期があって、そこで挫折される方も結構多いんです。ラビーさんはお忙しい時期を乗り越えて今回卒業ということで、我々も安心して送り出せる状態になって、本当にうれしいです。

ラビー:本当に支えていただいて、ありがたかったです。

これから学ぶ方へのメッセージ

Yasu:最後に、入学前のご自身と同じように迷っている方がいたら、何と声をかけますか?

ラビー:いろいろな英会話スクールがあると思うんですけど、「日本語でこういうことを言いたいな」ということを英作する、この流れ抜きでは話せるようにならないんじゃないかな、と今は思います。それをプライベートレッスンではないのに、マンツーマンのレベルでやってくださるところが他にあるのかな、と。

不安があるのであれば、先生が優しくサポートして導いてくださるので、「その不安については本当に大丈夫ですよ」とお伝えしたいです。基本的なことを学んできちんと積み上げたい方は、このスクールで着実に積み上げていけるのが魅力だと思うので、「ご安心ください」と言いたいです。

ケイスケ先生からのメッセージ

Yasu:担当のケイスケ先生からメッセージを預かっています。「ラビーさんは、さらに高みを目指せる人です。ぜひ英語の勉強を継続されて、さらなる高みからより良い景色を楽しんでください。応援しております」とのことです。

ラビー:最後まで、ありがとうございます。ケイスケ先生がいつも楽しく、優しく、そしてすごく英語に精通されていて理論的に説明してくださったので、本当に続けられたと思います。

それから、他の英会話スクールだと「この先生はちょっとなあ」というのがあったんですけど、カーディムの先生方は皆さん本当に丁寧で、雑に扱われたとか、答えてくれなかったとか、そういうことは一回もないんです。そこも本当に「皆さんご安心ください」って言いたいですね。先生方が温かいです。

Yasu:採用面接を頑張っている私としても、うれしいコメントです。人柄は非常に重視して先生を探していますから。ケイスケ先生ご自身も英語学習で苦労された方なので、生徒さんの大変さを本当に理解されているんですよね。

本日はありがとうございました。ラビーさんのこれからのご活躍を、心から応援しています。

講師 Yasu のコメント

ラビーさんは、入学から約2年でカーディムを卒業されました。本人は苦労したと思いますが、講師から見ると非常に順調な卒業でした。

順調だった理由は3つあります。
一つは、かなり忘れていたとは言え、過去に英検2級をお取りになったので基礎知識が残っていたことです。これはラビーさんに有利だった点です。そのため忘れた知識を取り戻しつつ、その上に新たな知識の構築がスムーズに進みました。

次に継続です。仕事や家事、介護でお忙しい中でも、毎週授業に参加し、家庭学習も真面目に続けてくださいました。英語学習では、短期集中より、無理のない量を毎日長期間続けることの方が重要なのです。

最後は、授業で教えている「英語を話すコツ」をスムーズに会得されたことです。
英会話で英文を組み立てる時には、考えなければならない事柄がいくつもあります。主語は何か、動詞は何を使うべきか、時制はいつか、この会話はカジュアルなのかフォーマルなのか、などなど。それらについて、会話の流れの中で瞬時に適切な判断をせねばなりません。
基礎知識と継続という土台に、この技術の習得が加わったことで、ラビーさんの英語を話す力が一気に伸びましたね。

これからは、身につけた英語を実際の会話で繰り返し使い、より速く、より自然に話せるようにしていく段階です。今後は会話量を増やせば、正確さと流暢さが後からついてきます。今のラビーさんには、その段階に進むだけの英語力が十分にあります。

ラビーさん、2年間お疲れさまでした。卒業、本当におめでとうございます!
これからも英語で人と話すことを楽しんでください。今後のさらなる上達を、講師一同応援しています。

Yasu

この記事を書いた人

英会話カーディム 学校長。元外資系エンジニア。海外留学なしの独学で英語を習得し、MBA も保持。ラテン語や英語史の知識をふまえ、「なぜそうなるのか」から解き明かす論理的な英文法指導が持ち味。

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