【動画あり】英語を話す時に時間がゆっくりに感じられるようになりました

Yoshiさん 今ではオンラインで会話練習に励んでいます。⇒ 卒業

(以下はビデオの内容を分かりやすく書き起こしたものになります。)

なぜ英語を勉強しようと思ったのですか?
もしきっかけとかあれば具体的に教えてください。

Yoshi:
海外旅行に行って英語が話せなくて、私も困ったんですけれども、私に話しかけたホテルのフロントの方も困るという状況があったんです。
それまでも海外に行くたびに「英語が話せたらいいな」って思うことはあったんですけれども、結局何もせずに何十年も過ごしてきたわけです。
そう思うとその時間がすごく残念に思えたし、だいぶ年も重ねてきたので、自分が何もしないで過ごしてきたことを自分に恥ずかしいと思いました。
それで、帰りの飛行機で「今回こそは絶対に英語を習いに行こう」って決めました。

英語を勉強しようと思って最初にどんな行動をとりましたか?
できれば具体的に教えてください。

Yoshi:
具体的も何も、すぐホームページを検索しました。

カーディムを選ぶとき、他の英会話学校と比べましたか?
比べたとしたらどの学校と比べられましたか?

Yoshi:
はい。 英会話Aと英会話Bに無料体験に行きました。

Yasu:
あ、体験に行かれたんですか?

Yoshi:
行きました。

Yasu:
そうすると余計興味深いんですけど、なぜ最終的にカーディムにされたのでしょうか?

なぜ最終的にカーディムを選ばれましたか?

Yoshi:
無料体験に行った時に「あなただったら6ヶ月でペラペラになる」って言われたんですね。それでさすがに6ヶ月っていうのは無いかなって思いました。
その後、カーディムさんに無料体験でお伺いした後に、「学校に通うにあたっては、英単語を覚えてもらわないと何も始まらないし、学校に通うだけで英語が出来るようになる訳ではない」ってことを伺いました。
それが学校の説明会というよりは、勉強の仕方っていうか、やるべきことっていうか、「最初、これなんだ」っていうことをはっきり示してくださったんですね。
ですから最初「6ヶ月でペラペラ」って聞いた時に「まぁ、無いかな」って思ったので、まさに「もうここしかない」って、その時に思いました。

Yasu:
はい、ありがとうございます。6ヶ月でペラペラは今、初耳 でびっくりしたんですけど、どこの学校か聞いてよろしいですか?

Yoshi:
英会話Aです。

Yasu:
あぁ(苦笑)

Yoshi:
(無料体験でネイティブの先生が)言われたことが分かるわけでもないし、私も答えられないっていう状況で終わったレッスンだったので。

Yasu:
ちょっと私が衝撃受けます(苦笑)
でもYoshiさん、(失礼ながら)お越しになった時って、中学一年生ぐらいの英語力だったじゃないですか。
あれをレベルチェックして「6ヶ月で英語ペラペラ」って言われたわけですね。

Yoshi:
でも、(英会話B)でも、ちょっと値段が安いグループレッスンだと、だいたい一年ぐらいと言われました。

Yasu:
え?一年でしゃべれるようになるって言われたんですか?

Yoshi:
はい、まあ話ができるようになると。

Yasu:
え~。
すみません。ちょっと私が今固まってます。
そうか、すごいな。世の中にはすごい学校があるもんだ(苦笑)

・「●ヶ月でペラペラ」は昔からよく見かけますが、実際にそうなった方を見たことがありません。実際にそういった学校に行かれた方から話を伺いましたが、非常に怒っていました。
・中1レベルの初心者が1年で「話ができるようになる」のもかなり怪しい話です。最近の中学高校は英語で授業を行っていますが、1年で話ができるようになるか聞いてみてください。(Yasu)

カーディムでは他校と異なって、日本人講師による英作文中心の授業をしております。いかがでしたか?

Yasu:
じゃあ、すみません。続けさせていただきますね。
学習経験についてのご質問です。
カーディムでは他の学校と全然異なって、日本人の先生が英文法を説明してから、英作文の授業という形なんですけども、授業を受けられていかがだったでしょうか?

Yoshi:
はい、一番良かったと思う点はやっぱり日本人の先生ということですね。
文法に関しても何でも質問が日本語でできるっていうのが良かったです。
特に日本語での会話を英作文にするときに、単に一つ一つの文の直訳的な英作文になったりするのですが、実際には会話の状況や流れを考えなければなりません。
しかし、そういうのが日頃の学習では分からなくて、なんか不思議な感じがあったんです。
けれども、そういう感覚的なところも、とても分かりやすく教えていただけたし、質問しやすかったのは良かったと思います。

あと、昔は発音記号が読めなかったんです。
けれども毎回の授業で発音記号と発音の仕方を言葉で教えていただいたことで、今では発音記号はもうばっちり読めます。
すごく分かりやすかったです。

Yasu:
そうですか。発音記号を読めるようになりましたか。

Yoshi:
ええ、なりました。昔、中学校のテストで「同じ発音のものを選びなさい」て、四択のテストとか、必ず定期テストとかであったと思うんですけど、正解したことがなかったんです。
今だったらもうパーフェクトだと思います(笑)。

Yasu:
素晴らしいですね。
あと自分の作られた英作文をいろいろと訂正されたと思うんですが、いかがでしたか?

Yoshi:
恥ずかしい英文をいっぱい言いましたので、よく先生はお笑いにならないなって思いました。

Yasu:
いやいや、笑わないですよ。
そんなの間違えて当たり前ですから。

Yoshi:
そうですか?
最初、本当に(英語を)声に出すのも恥ずかしかったです。
文の組み立て方が分からなくて。でも「間違ってもいいから」っておっしゃってくださって。
あと、やっぱり「正解は一つじゃない」っていうことを繰り返し言ってくださったので、それで(安心して)なんとなく声に出せるようになったかなと思います。

それから、授業の中で一番楽しかったのは、ダイアログを作ることでした。

Yasu:
やっぱり皆さん、ダイアログを作るのが一番楽しいと言いますね。

Yoshi:
そうなんですね。「今週はどんなのかな」っていうのがありました。

Yasu:
みんながいろんな(英文を)ぽんぽん出してきますからね。
あれは講師にとっても結構大変なんですよね、何が飛び出してくるか分かんないから。

Yoshi:
先生方って聖徳太子の耳を持っている感じですね。

Yasu:
はい、必死に聞きます。「あ、この人、冠詞抜けてる」とか、「この人はちょっと違う表現使ってきたな」とかですね。
そうですか。そこは楽しかったですか。ありがとうございます。
あのダイアログ作るのはかなり大変だったんですけどね。

Yoshi:
とても楽しかったです。

Yasu:
ありがとうございます。そう言っていただくと頑張って作った甲斐がありました。
じゃあ、次行かせていただきますね。

カーディムでは授業や宿題以外に英語コーチングスクールのように、個人個人に合わせた家庭学習のアドバイスもしております。いかがでしたか?

Yoshi:
家庭学習では、進み具合に合わせた参考書を提示してくださったのが、とても良かったです。
勉強を進める上で、最初から自分で参考書を選ぶっていうのがすごく難しいことですので。
私なんかは結構、(参考書を)読んでても何て言うか、ちょっと文章の書き方が自分にあんまり合わないな、しっくりこないな、って言う時は先生に相談させていただいて、すぐ別のテキストを紹介していただいていたので、戸惑ってる時間と言うか、それで何となく過ぎてしまう時間っていうのが無かったんです。

あと、私、SNSの類がすごく苦手で、LINEの毎日の学習報告とかもできないことが多かったんですけれども、折に触れて先生が、「大丈夫ですか?」とか「どうですか?」とか、「どんな感じですか?」「頑張ってくださいね。」って、いうような言葉をかけてくださったのがすごく嬉しかったです。

Yasu:
やっぱり家庭学習を続けるのって本当に大変なんですよね。
また、参考書に関しても相性って非常にあってですね。
だいたいは皆さん、Amazonの評判を見て試しにやってみるとか、本屋さんに行って「あ、これかな?」みたいな感じでやる方が多いんですけどね、だいたい外すんですよね。
なのでなるべく皆さんに合わせた参考書をアドバイスするようにしているんです。

Yoshi:
はい、「これが私に合わない」っていうことを言えたのが、すごく良かったなと思います。
先生に勧められたらやらなきゃいけないと思うんですけれども、それができないと悩んでしまうんですね。だから、そういったことが言えて良かったと思います。

Yasu:
いや、もうそれ、どんどん言っちゃって良いですよ。
もう相性の問題があることは、こちらも分かってるので、言っていただいて非常に良かったと思います。

カーディムで英語を勉強してきて、その効果を感じることがありましたか?
もし具体的なエピソードがあればいくつか教えてください。

Yasu:
はい、じゃあ次に行かさせていただきますね。
カーディムでずっと勉強してきていただきましたけど、その効果を感じるときはありますか?

Yoshi:
(NHK)英会話タイムトライアルっていう番組がたまたまラジオをつけてたら流れてきたんですね。
時間が「チッチッチッチッ」ってなって答える番組なんですけど。
最初、(番組を)聞いた時に「誰がやるんだろう? 」って思うぐらい、 速かったんです。
それが二ヶ月ぐらい前に本当にまた、たまたま流れてきたのを聞いたら、やけにゆっくりに感じたので、自分で驚いたぐらいだったんです。
最初に「もう全然ダメ」っていうのが記憶にあったので、「ひょっとしたら、私できるようになったのかな」っていう感じがありました。

Yasu:
うん、上達されてますよ、それは。 間違いなく。

Yoshi:
ありがとうございます。

カーディムで特に良かったと思う点があれば教えてください。

Yasu:
次に行かせていただきますね。
カーディムで特に良かったと思う点があれば教えてください。
それからもし改善点があれば、それも教えてください。

Yoshi:
やっぱり、先生方との距離をすごく近くに感じられて、すごく居心地のいい学校だったです。
私は目標が「旅行で英語を使う」っていうことだったんですけれども、コロナもあったし、家庭の事情もいろいろ変わってきたので、モチベーションが下がってきてたんです。
それに勉強がうまく進まない時期が重なってしまってたんです。
そんなときに、先生方が気にかけてくださって、すごく応援してくださるっていうことを感じてたので「ダメながら先生方の応援に応えたいなぁ」っていう気持ちになったんです。
本当に、そういう気持ちが芽生えたっていうか。
はい、それで頑張れたかなって思います。ありがとうございます。

Yasu:
ありがとうございます。もうなんか聞いていて涙が出そうになりました。

Yoshi:
私もいろいろ思い出すと、はい、感謝しかないです。ありがとうございました。

Yasu:
いや、もうこちらも感謝しかないです。ありがとうございます。

また改善してほしい点があれば教えてください。

Yasu:
何か改善点とかありませんか?

Yoshi:
思いつかないです。

カーディムで思い出に残るエピソードが特にあれば教えてください。

Yasu:
では次ですけども、カーディムで特に思い出に残るエピソードがあったら教えてください。

Yoshi:
私は通学に1時間ちょっと掛かるところに住んでいるんですけれども、体験に伺ったときに、営業トークが一切なかったどころか、私が通いきれないといけないからって、私の家の近くに良い学校があるか、「ちょっと探してみます」って先生がおっしゃったのを覚えていらっしゃいますでしょうか?

それでその時、レベルチェックテストを受けた後だったので、もしかしてダメすぎて教えていただけないのかなって、すごくドキドキしたのを覚えています。
でも、その後コロナが来たので、私は結構、もう6、7割がオンラインで受講させていただいたと思うんですけれども、良かったです。

Yasu:
ありがとうございます。
いや別に、できないから他を探したわけじゃないですからね。(苦笑)
やっぱり遠いとね、通いきれなくなっちゃうんで。
そうであれば、お近くでもしどこか良い学校があれば、そこに通う形で、英語を勉強していただければ、私も嬉しいと思ったので。
別に追い返そうと思ってないのでね、そこは勘違いしないでくださいね。

Yoshi:
他の学校に無料体験に行った時は、もうとにかくいろんなPRをされるので、それと逆だったのは、本当に凄いことだなと思います。
だけど、即、その気になりました。ここしかないと思いました。

Yasu:
ありがとうございます。

Yoshi:
正直なと言いますか、真摯な姿勢といいますか、学習に対するそれは伝わりました。

Yasu:
ありがとうございます。
でも、そういったお話を聞かせていただけるとね。
「あぁ、このやり方でうちは良かったんだな」ってね、今改めて思いました。

カーディムに今後の期待や要望、また他に何かあれば教えてください。

Yasu:
いよいよ最後の質問になってしまいました。
カーディムに今後の期待や要望、また他に何かあれば教えてください。

Yoshi:
みんながカーディムさんのことを知れるといいなと思います。
ただ会話を教える学校はたくさんあると思うんですけれども、最初の文法から発音から丁寧にやってくださるところは、今検索しても見つからないですから。
それをみんなが知ってくださるといいぁって、思います。

Yasu:
ありがとうございます。
学校のことをもっと皆さんに知っていただけるように、これから頑張ります。

Yoshi:
お願いします。

Yasu:
では体験談はこれで終了させていただきます。
どうもありがとうございました。

Yoshi:
ありがとうございました。

講師 Yasu のコメント

Yoshiさんは努力の結果、現在は次の段階に進みました。つまりオンライン英会話による毎日の実践練習です。

基礎的な英語の知識を身につけ、その使い方を学んできたので、それらを今度は実際に会話で使いながら、話す英語の正確さ(Accuracy)と流暢さ(Fluency)を引き上げる過程に入ったのです。知識をインプットするには勉強しなければなりませんが、それらをきちんと使いこなせるようになるためにはアウトプット練習が欠かせません。そしてアウトプット練習には、オンライン英会話が最適なのです。

ただしこのオンライン英会話の段階で挫折する方は多く、講師としても非常に神経質になるところです。真面目に勉強に取り組んできた方ほど、ここで挫折する可能性が高くなります。英語を勉強するストレスと英会話で味わうストレスは別物だからです。しかしここを乗り越えないと英語を話せるようにはなりません。

ですから挫折しないように、オンライン英会話の使い方を説明した上で、ゆっくりと進んでもらいましたが、現在のところ順調に進んでいるようです。

Yoshi さんはとても素直な方で、こちらのアドバイスをきちんと聞いてくれるので助かります。日々LINEにオンライン英会話の感想や報告が入りますが、順調に進んでるのが分かります。我々講師としても一安心です。

この調子で1年もすれば「話ができるようになる」でしょうね。

Yoshi さん、今後楽しい英会話ライフをお過ごしください。