【辞書よりわかる】as の意味と使い方、疑似関係代名詞まで

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as の基本的意味(コアイメージ)と歴史

“as” の意味と使い方、簡単そうで難しい。。。
「なんだかモヤモヤ覚えている」って感じではないでしょうか?

では also という単語はご存知でしょうか? 「同様に」という意味です。

例文を出します。

He studies English. I also study English.
彼は英語の勉強をする。私も「同様に」英語の勉強をする。

as の説明するのに also が出てくるのは不思議ですよね?

実は “as” の語源は “also” なのです。
as は根源的には also と同じ意味であり、時代の流れとともに、
元の形の alswa が → als → as と変化していったというわけです。

つまり、「同様に」が語源となる “as” のコアイメージは

『並んだ2つのモノやコトが等しい』です。

並ぶ2つのモノやコトは様々です。
体型、性格、様子であったり、時間や、理由と結果だったりもします。
それらを今から説明していきますね。

先ず、“also”(同様に)から派生して、 “as”に「同等比較」(もしくは「原級比較」)
と呼ばれる用法が生まれました。(原級比較??? 大丈夫です後で説明します)

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【初級編】接続詞 as 5つの使い方

as って大体、2つセットで出てきませんか?

例えば、

Tom is as tall as you.
トムはあなたと同じくらい背が高い。

という具合にです。

「as ~ as」というパターンは頻出するのですが、これを通称「as ~ as 構文」と呼んでいるのです。

そしてその後、発展して以下の5つの用法が生まれました。

① 《同等比較(原級比較)~類似性》「~と同じくらい」
② 《様態》「~するのと同様に」「~通りに」
③ 《同時》「~するとき」「~する間」「~するにつけ」
④ 《譲歩》「~ではあるが」
⑤ 《理由・原因》「~なので」「~だから」

では、ひとつひとつ見ていきましょう。

1.《同等比較(原級比較)~類似性》「~と同じくらい」

(A) 「~と同じくらい」

「~と同じくらい」を意味する「as ~ as 構文」の例文を見ましょう。

Tom is as tall as you.
トムはあなたと同じくらい背が高い。

さっき見た例文ですね。

as~as 構文の2つの as の間には形容詞もしくは副詞が置かれ、
[as +形容詞(または副詞)+ as] の形をとります。

※ 形容詞とは、名詞を説明する語句です。日本語なら、例えば「背が高い」の「高い」です。副詞とは、動詞や形容詞を説明する語句です。「速く走る」の「速く」、「とても赤い」の「とても」です。

この文の1つ目の as は副詞で「同程度に」「同じように」という意味です。
冒頭で as は also と根源的には同じ意味ですと申し上げました。
上の例文で as と also と入れ替えてみましょう。

Tom is also tall.
トムも同様に背が高い。

Tom is as tall.
トムも同程度に背が高い。

ほぼ同じ意味ですね。この asと also はどちらも副詞として使われています。

そして、2つ目の as は、接続詞で「~と比べて」という意味です。

※ 接続詞とは、and とか or の様に、文と文を結びつける語句です。接続詞の後には主語と動詞が存在する完全な文が続くというルールがあります。

「あれ? 接続詞 as の後 you で終わっているよ???」って思いますよね?

そうです。実は隠れていました。

as ~ as 構文は、2つ目の as の後、主語が違うだけで後の文が同じなら、主語を除いて省略して良いというルールがあるのです。

だから本来は以下になります。

Tom is as tall as you (are tall).
トムはあなたと同じくらいの背丈だ。

つまりこの文は「2つの文」から成り立っているのです。

Tom is as tall.
トムは「同程度に」背が高い。
As you are tall.
あなたの背の高さ「と比べて」。

まさに as のコアイメージ『並んだ2つのものが等しい』ですね。

英語は1つの文章の中に同じ単語が並ぶことを嫌います。ですので2つめの tall、そして形は違うが is と同じbe動詞の are も省略してしまっているのです。

出来れば2つ目の as も省略したいところですが、この2つの as は使われ方が違い、1つ目が副詞、2つ目が接続詞なので省略出来ないのです。

ということで、「同じように等しい」から「同等比較」なのです。

原級比較

で、「同等比較」はまぁ、何となく分かるにしても「原級比較」ってのは何なんだ?って思いますよね。

原級比較は同等比較を別の視点から呼び替えたけで、同じ意味です。

原級というのは形容詞や副詞の元の形です。
形容詞と副詞は「…より~だ」とか「一番~だ」とか、これらの意味が加わると形が変わるのです。

tall : 原級 「高い」
taller : 比較級 「~より高い」
tallest : 最上級 「一番高い」

と、それぞれ変身しちゃいます。
つまり変身する前の形を原級と呼ぶのです。

as ~ as 構文は2つのモノを比較はするのですが、そもそもその2つのモノに差がないため、変身する前の形、「原級」を使うのです。
よって「原級比較」という小難しい名で呼ばれます。

ここで少し注意です。

【注意】
形容詞 tall や old を「原級比較」で使用する場合、
単に同程度であることを表します。 

例えば、Tom is as tall as you.
トムはあなたと同じ身長です。
*単に2人の背丈が同じであって「2人は背が高い」という意味は基本的に含まれません。

例えば、Tom is as old as you.
トムはあなたと同じ年齢です。
*単に2人が同じ年齢ということで「2人は歳をとっている」という意味は基本的にありません。

ちなみに、これら意味で short(低い)や young(若い)を代わりに使うことは、特殊な場合を除いてありません。

では、もう少し例文を見ておきましょう。

She plays tennis as well as her sister(does).
彼女は彼女の妹と同じようにテニスがうまい。
※ well は「上手く」(as+副詞+as の形ですね)

⑴ He earns as much as I (do). = ⑵He earns as much as me.
彼は私と同じくらい稼ぐ。
※ earn は「稼ぐ」

本来は ⑴ の文のように、2つ目の as の後は主格の I が置かれるのですが、
口語ではよく ⑵ の文のように目的格 me が置かれます。

主格とは主語になる形、目的格とは目的語になる形です。
例えば、「私」は文中での使われ方で、I, my me と変化します。
「私はその犬が好きです」と言いたい場合、I like the dog. となりますし、「その犬は私を好きです」という場合は、The dog likes me. と「私」は形が変化するのです。
そして最近の英語は文末に I が来る場合、me を使うことが多いのです。

さて、ここで質問です。

次の日本語の文章を as~as 構文を使って英文にしなさい。
「彼はショパン(Chopin)と同じくらい偉大なピアニストだ。」

*He is as a great pianist as Chopin.
としませんでしたか? 実はこの文は誤りです。正しくはこうします。

He is as great a pianist as Chopin.
彼はショパン(Chopin)と同じくらい偉大なピアニストだ。

なぜか?

1つ目の as は先ほども触れましたが、「同程度に」という意味の副詞であるので、後ろの形容詞 great と固く結びついているので、切り離すことが出来ないのです。

例えば、a very beautiful flower. (とても綺麗な花)があったとして、very「とても」は直後の単語を説明するというルールの制約があるので、beautiful「綺麗な」という単語の位置は変えられないのです。

同じ様に、as (副詞) は直後の great (形容詞) に掛かって「同程度に偉大な」という意味になるので、切り離せないのです。

よって、こうなります。
 He is as a great pianist as Chopin.
 He is as great a pianist as Chopin.

つまり、as と as の間に名詞が入り込んでくる場合は
[as+形容詞+a+名詞+as] の語順になるので気を付けてください。

これはテストでよく出ます。

【注意】ここで、「冠詞 a の前に形容詞を置いて良いのか?」と変に思われた方が多いと思います。英語の基本ルールとして、冠詞 a の前に形容詞は置けません。でも英語では、複数のルールが衝突した場合、優先順位を考えて特別ルールとして許される場合が実はあります。今回がその時です。ちなみにこれは上級者向けの内容です。

(B) 「~ほど…ない」

as~as構文の否定文も押さえておきましょう。

[as +形容詞または副詞+ as] の前に [not] を置いて、比較するモノやコトがそれと
同程度ではないことを表現します。

例文をみましょう。

Tom is not as tall as you.
トムはあなたほど背が高くはない。

Tom can’t sing as well as you (can).
トムはあなたほど上手く歌が歌えない。

つまり『並んだ2つのものが同程度ではない』わけです。

補足:
Tom is not as tall as you. は、「トムはあなたほど背が高くはない。」という意味ですが、「あなたの方がトムより背が高い」という意味を含んでいます。

どうでしょう。さほど否定文は難しいものではありませんよね。
では、次の表現に移りましょう。

2. 《様態》「~するのと同様に」「~通りに」

並んだ2つのモノやコトが等しい』というコアイメージから、「1つの動作と同様に2つめの動作が行われる」という表現が可能となります。
この用法での as も接続詞です。

例文を見ましょう。

Kate sings as I do.
ケイトは私が歌うように歌う。
(本来 as I sing となるが、sing を2回使うことになるので、代わりに do を使っている)

The boy did as his mother told him.
その少年はお母さんに言われたようにした。
(実は元の文末に to do が省略されており、彼のお母さんがするように言った事とその少年のした事が同じだったわけです)
※ do は「~する」という意味がある

They came here at 6 o‘clock as they had promised.
彼らは約束していた通りに6時にここにやって来た。
(これも元の文末に to come here at 6 o‘clock が省略されていて、彼らがした約束と彼らの実際の行動が等しかったわけです)

慣用句 as usual(普段のように)

Tom goes to work as usual.
トムは普段のように仕事に行く。
※ go to work で「仕事に行く」という意味。

as usually としたくなりますが、as usual で慣用句として覚えてしまいましょう。

3.《同時》「~するとき」「~する間」「~するにつけ」

次は2つの出来事が同時に起こる表現を見ていきましょう。時間が「同様な」わけです。
この用法での asも接続詞です。

そして大きく2種類に分けることが出来ます。
例文とともに見ていきましょう。

(A) 「~するとき」「~する間」

1つの出来事が進行中に、別の出来事が起こるパターンです。

My friends came as I went out. = (My friends came when I went out.)
※ go out「外出する」
私が外に出ている間に、私の友人たちが来た。

As I was taking a shower, the phone rang. = (When I was taking a shower, the phone rang.)
※ take a shower「シャワーを浴びる」、rang(ring の過去形)「電話が鳴る」
私がシャワーを浴びていると、電話が鳴った。

As I was watching TV, she was listening to the radio.
= (While I was watching TV, she was listening to the radio.)
私がテレビを見ている間、彼女はラジオを聞いていた。

(B) 「~するにつけ」

1つの変化と同時進行で、もう1つの変化が起こるパターンです。

As he grew up, he became intelligent.
彼は成長するにつれ寛大になっていった。
※ grow up 「成長する」/ intelligent「知的な」
(「成長」と同時進行で、知的になっていったわけですね)

As time goes by, my memory seems to get worse.
時が過ぎゆくにつれ、私の記憶力が悪くなっているようだ。
※ go by 「時が過ぎる」/ seem「~のように感じる」 / worse「badの比較級で、『より悪い』」
(「時間の流れ」と同時進行で「記憶の悪化」が起こっているわけです)

あっ…なんか実体験ながら、寂しい例文になってしまいました。
気を取り直して次の表現に行きましょう。

4.《譲歩》「~ではあるが」

ある1つのコトが事実ではあるのだけれども、もう1つのコトも真実である』といった表現にも as は使われます。この用法での as も接続詞です。

例文をみましょう。

Poor as he is, he is happy.
彼は貧乏だが幸せだ。

この文はもともと、以下の「分詞構文」の形になっていて、頭の Being as が省略されたものと言われています。
Being as poor as he is, he is happy.
彼は実際そうであるように貧乏なのだが、彼は幸せだ。

「分詞構文」????難しいですね。(;^_^A
ですので、「分詞構文」はまた別の機会に説明させて頂きます。

なのでここはシンプルにこう考えてください。
貧乏ではあるけれどもの「貧乏」を強調するために、
“poor” という単語が頭に置かれるのだと。
強調したい部分が文頭に置かれるのだと。

他の例文も見ておきましょう。

Angry as he was, he couldn’t help smiling. = (Although he was angry, …)
彼は怒ってはいたが、笑わずにはいられなかった。
※ can’t help ~ing「~せずにはいられない」

Young as she is, she has a lot of experience. = (Although she is young, …)
彼女は若いが、たくさんの経験をもっている。

Try as he might, he couldn’t open the window. = (However hard he tried,…)
頑張ってみたかも知れないが、彼はその窓を開けることが出来なかった。
※ might「may の過去形『~かも知れない』」

ちなみにこの《譲歩》は《逆説》と呼ばれることもあります。

5.《理由・原因》「~なので」「~だから」

「結果」というのは、やはりいつでもその「理由」や「原因」がありますよね。

as が《理由・原因》と「結果」を結びます。

この用法での as も接続詞です。

As it is raining, I will stay home today.
雨が降っているので、今日は家に居るよ。

As I caught a cold, I went to see a doctor.
風邪をひいたので、医者に行きました。
※ catch a cold「風邪をひく」 / see a doctor「医者に行く」

As he overslept, he was almost late for work.
彼は寝過ごしたので、もう少しで仕事に遅れるところだった。
※ oversleep「寝過ごす」 / late for work「仕事に遅れる」

As it is getting dark, you should go home.
暗くなってきたので、家に帰ったほうがいいですよ。

この用法での as は because や soで言い換えられることが多いです。
例えば、

As it is raining, I will stay home today.
= I will stay home today because it is raining.
= It is raining, soI will stay home today.
となります。

as はここまでお読みになられたようにたくさんの用法があり、意味が曖昧になる場合もあります。
よって《理由・原因》を表現する場合は、because や so が好まれます。

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【中級編】前置詞 as

ここまで接続詞としての as の使い方と意味を見てきました。
ではここからは他の品詞の as を紹介します。

ここからは更に難しくなりますのでご容赦を。

6. 《機能》「~として」

as のコアイメージは、『並んだ2つのものが等しい』ですね。

as が前置詞として働き、その人の職業や,そのモノの機能、役割を as の後ろの名詞が表現します。

※ 前置詞とは、必ず名詞の前に置かれ、直後の名詞とともに形容詞や副詞になる語句です。
in や on が有名です。

先ずは職業に関する例文です。

Tom works as an actor.
トムは役者として働いています。

本来この文は、Tom works as an actor works. で、「役者が働くのと同様に、トムは働く」で、ここから「トムは役者として働く」という意味になっています。
なので一般的に「as + 名詞」は、「~として」と解釈します。

I started my career as a teacher.
私は「教師として」仕事を始めた。

次はモノの役割や機能を as 以下が表現する例文です。

Red is often used as a sign of danger.
赤はよく「危険のしるしとして」使われる。

They use the drum as a communication tool.
彼らは太鼓を「コミュニケーションの手段として」使う。

He passed the exam as a result of hard work.
彼は「勤勉の結果として」その試験に合格した。

7. 《同一》「~とみなす」「~として」

as は「~と同一にみなす」というような表現としても使われます。
この時は [動詞+A+as+B] の形でよく使われます。

代表的な動詞として、以下があります。

・think of A as B (AをBとしてみなす)
・regard A as B (AをBとしてみなす)
・view A as B (AをBとしてみなす)

他にも「~としてみなす」とは意味が異なってきますが、
以下の動詞もよく使われます。

・accept A as B (AをBとして認める、受け入れる)
・describe A as B (AをBとして言う)
・treat A as B (AをBとして扱う)

などがあります。
では例文をそれぞれ見ていきましょう。

He thinks of himself as a genius.
彼は自分自身を天才だと思っている。
※ himself「彼自身」

I regard him as a friend.
私は彼を友達だと思っている。
※ regard「~とみなす」

They accepted it as a scientific fact.
彼らはそれを科学的事実として認めた。
※ accept「受け入れる」scientific fact「科学的事実」

She describes herself as an actress.
彼女は自分を女優だと称している。
※ describe「言葉で述べる」

My mother treats me as a child.
母は私を子供のように扱う。
※ treat「扱う」

[動詞+A+as+B] の形は少しばかり難しいですが、英語の表現の幅がとっても広がりますよ。
是非練習してみてください。

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【上級編】関係詞 as

ここから先は、超難解です。センター試験で満点近い人向けです。読む人は覚悟して読んで下さい。

例えば、as, but, than などは基本的に接続詞として使われますよね。ところが時に、あたかも関係代名詞のごとく使われることがあるのです。

これを「疑似関係代名詞」と言います。

8. 疑似関係代名詞の as

「疑似関係代名詞」??? 「なんちゃって関係代名詞」???
いえいえ、きちんとした代名詞ですよ。

例文で見てみましょう。

先ず(A) as が直前の節を先行詞とするとき as が関係代名詞として使えます。

⑴ Tom is very lazy, as his work shows.
彼の仕事ぶりで分かるように、トムは怠けものだ。

この as は直前の節を先行詞としているので関係代名詞として働くことが出来ます。
これは Tom is very lazy, which his work shows. と言い換え可能です。

また、(B) 先行詞に as, so, such や the same が付くと as が関係代名詞として使われます。

例えば、

⑵ Chose such friends as will interest you.
あなたの興味を引くであろう友達を選びなさい。

⑶ This is the same dress as I wore at the party.
これは私がパーティー出来たのと同じドレスです。

⑷ I don’t have so [as] many books as you have.
私はあなたほど沢山の本は持っていません。

ここで注意ですが、as が which, who などの通常の関係代名詞 と常に置き換え可能なわけではありません。

⑸ This is the same dress as I wore at the party.
= This is the same dress which I wore at the party.
と the same の構文では置き換え可能なのですが、
こちらは出来ないのです。

× Chose friends as will interest you.
○ Chose friends who will interest you.

何故か?

上の文には such が先行詞 friends の前にないので as が使えないのです。

よってこの場合 who を使うことになります。

もう一つ例文を見ましょう

⑹ It was such a sight as she had never seen.
それは彼女が見たこともない様な光景でした。
(この文章には such が先行詞 a sight の前にあるので as が使えます)

では、(C)疑似関係代名詞と関係代名詞の違いはなんでしょうか?

① as が導く節は先行する主節の前に置くことが出来るのですが、which は出来ません。
⑴ の例文で言うと

× Which his work shows, he is very lazy.
As his work shows, he is very lazy.

この as を文頭に置くのは、
慣用表現 as is often the case with(~によくあるコトだが)などによく見られます。
As is often the case with young people, Tom loves rock music.
若い子たちによくありがちだが、トムはロックが大好きだ。

② as が主語になる時の動詞は、be動詞か seem, look, などの動詞に限られる。
I will do as seems best.
私は一番良いと思われるようにやってみます。

③ 導かれる節が否定文の場合、which は良いのですが、as は使われません。
× He has become a lawyer, as nobody knows.
○ He has become a lawyer, which nobody knows.
(誰も知らないが、彼は弁護士になった)
  
疑似関係代名詞、難しいですね。(;^_^A
最後にもう一つだけお付き合いください。、

(D) 疑似関係代名詞の as と接続詞の as との違い

関係代名詞 as の後ろの節は主語や目的語が抜けている不完全な文が来る。

Chose such friends as will interest you.
as の後に主語 friends が欠けていますが、英語のルールとしてはこの形の省略は本来許されません。

I don’t have as [so] many books as you have.
you have の目的語 books が欠けていますが、英語のルールとしてはこの形の省略は本来許されません。

これらの場合、as があたかも関係代名詞のように振る舞っているので、疑似関係代名詞という名前が付いたのです。

接続詞の as の後ろには完全な文がくる。

As I was taking a shower, the phone rang.
こちらの文は as の後ろが完全な文、つまり必要な SVOC が全て揃っているので接続詞の as です。

as の説明は以上です。

上級編までお付き合い有難うございました。
少しでも皆さんの英語の勉強の助けになれれば幸いです。

【まとめ】

As I have said above, (上に述べさせて頂いたように)
as の意味は以下になります。

・接続詞としての”as”
① 「~と同じくらい」
② 「~するのと同様に」「~通りに」
③ 「~する時」「~する間」「~するにつけ」
④ 「~ではあるが」
⑤ 「~なので」

・前置詞としての”as”
 「~として」

・疑似関係代名詞の”as”

というように”as”は
並んだ2つのモノやコトが等しい』というコアイメージから派生して、大きく分けて以上の3つの使い方に分類できました。

こんなにも沢山の使い方があるのか、って感じですよね。
でも大丈夫。「継続は力なり」
気が付いた時には会得している。
そんなものですよ。

皆さんの英語熱があれば怖いものなどありません。
では。

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