勉強なのにこんなに楽しんで良いのかと悩みました(笑)⇒ 海外で就職決まりました(笑)

この方は高校で英語に挫折し、やり直そうと40才過ぎてから当校で学んだ後に半年留学され、そのまま海外で就職が決まりました。まさかの展開に本人も驚いていました。

MINAKOさん(女性40代)

名前:MINAKO
年齢:45→46
略歴:中学までは最も好きな科目。高校の長文読解でつまづく。
社会に出てからはほぼ英語に触れない生活を過ごす。
海外旅行でも単語と根性で乗り切る。
好きな番組:『YOUは何しに日本へ』『世界のこんなところに日本人』

★カーディムを選んだのは?

今までも何度か英会話本や英文法やり直し系の本を買ったことはあったのですが、一人ではまぁ続かない。3日坊主どころか買って満足みたいな状況でした。やっぱり引っ張ってくれる誰かが自分には必要だと。

ただ何となくそういう本を見てると、英会話本のようなフレーズ丸覚えよりもきちんと文法を復習してベースを固めたほうが、自分の性格的に順序として合ってるなという実感がありました。

なので、英会話スクールでも受験目的でもない、学校の授業を大人向けに展開しているようなイメージ…とダメモトで探したら、まさに私の思っていたとおりの学校が実在してたんです(笑)。

★実際に通ってみてどうだった?

考えていた以上にほんとに楽しかったです。勉強なのにこんなに楽しでいいのかと悩んだくらいでした(笑)。授業内容はレベルに合わせたもので、退屈も挫折もしない絶妙なところで進めていただいているなと感じました。

簡単すぎてもおもしろくないし、難しすぎるとつらいだけじゃないですか。ちょうどいいレベルで教えていただけたと思います。語学学習は通うだけでOKというものではないことは承知していたので、どれだけホームワークしないといけないんだろうと思っていたのですが、授業に関連する自習は負担にならない、気持ちが折れない量に抑えられているなと感じました。

<単語>

毎回簡単なテストをすることが確実に成果になりました。同じ単語帳を2回繰り返すのもよかったです。1周目と2周目で頭に定着している単語数がUPしているのを実感できました。

また、週に50個か100個か最初に選択できましたが、100個にして正解だと思います。覚えてもそのうち何割かは絶対忘れていくんです、悲しいことに。だから1単語にゆっくり時間をかけるより、時間をあけて繰り返すほうが記憶に定着するんじゃないかと。なので効率を考えれば1回により多くの単語を学習するほうがいいと感じました。

<音読>

実をいうと、実際に学習するまでは「音読」って何の意味があるのかまったくわかりませんでした(笑)。

まず、お手本のCD音源を聞いてもまったく聞き取れないんです。仕方ないのでCDスピードを3倍遅くして聞いてました。もちろん自分が読むのも口がついていけないので3倍遅くしか読めません。それから少しずつスピードを戻していって、元のCD音源のまま聞けるようになったのは数ヶ月経ってからでした。

でもそうなって初めて音読学習の意味が少しわかった気がします。最初の頃より明らかに耳が慣れてきて、いつのまにか聞き取れる単語やセンテンスが増えてるんです。「なんとなく何を言ってるか前よりわかる!」これは感動でした。もちろんそもそもCD音源自体が教材用のかなりゆっくりした速度だということに早々に気づいて、現実が厳しいことは痛いほど実感しましたが(笑)。

また、読む時もただ字面だけを追うのではなく、ゆっくりでも途切れながらでも内容を自身で理解しながら読むように気をつけていました。そうすると当然スピードは遅くなってしまうんですが、英語の語順で頭に入ってくるので、まだ妄想の世界なんですけど必要な回路がいつかできるような気がするんです。音読は、ただ読むだけでなくたくさんの学びがあると思いました。

<英作文>

簡単な文章なのに英語が出てこない…自身の力をダイレクトに知られて、その分学びの達成感もダイレクトに感じられるものでした。

今思えば、学校で学んだ英語とヒトが実際に使う英語がどこか自分の中で分離してたんですが、短い英会話例の中にその週に学ぶ英文法や慣用句がしっかり入っていて、当たり前ですが「やっぱり英語は文法でできてる」とあらためて実感できました。

私の時代は”This is a pen.”から英語が始まりましたが、今の教科書は挨拶かららしいですね。納得です(笑)。

先生のご指導が「伝えたいことを言葉にするのに答えは一つじゃない」というお考えもよかったです。生徒の回答が模範解答とは違っていてもそういう言い方もあるよ、例えばこういう言い換えをしても通じるよ、と「自分が知っている範囲でどう言葉にすればいいのか」という恐らく永遠に続くであろう最も大切なことを教えていただきました。

毎週、暗記するのが宿題になっていましたが、最初の頃はなかなか覚えられず苦労しました。結果、落語のように登場人物になりきって感情こめて口に出すと覚えやすいことに気づき、そこからあまり苦にならなくなりました。気持ちや状況とセットにして覚えていく方法は今後も役立つと思っています。

<文法>

基本の文法説明がダイアログに出た文章とつながっていて、とても理解しやすかったです。その文法が入った短い例文を主語を変えたり時間を変えたり否定文にしたりと少しずつ変えてたくさん演習するので、メインの文法だけでなく既に学んだ内容の復習も兼ねていて、学習したことが自分の中で少しずつですが積み重なっている実感がありました。

またよく出てくる慣用句や単位・数など、自力では後回しにしがちなことを盛り込んでいて毎回なるほど~!って驚いたり感心したりとても内容の濃い学習ができたと思います。

それから、もしかするとカリキュラムとは直接関係ないのかもしれませんが、先生がはさんでくれるちょっとした文化背景などの話がとても楽しかったです。学んでいることが机上のものでなく生き生きとしたイメージで頭に入ってきました。

<WEB学習>

音読教材の説明動画、これも文法や読解の勉強になりました。

CDリスニングと音読を繰り返してから視聴していたのですが、自力ではわからなかった部分の説明を見て「そういうことか!」と理解できるのでとてもためになりました。せっかくの教材なので、音読だけに使うのはもったいないと思いつつ、自分だけではたぶん音読だけやって終わっていたと思います。文章まるごと学びにできたのはWEBがあったおかげです。

★学び始めて何か変化は?

「もっと知りたい!」という欲がモリモリと沸いてきました。

あれだけ自力では何もしなかったのに(笑)、週1回の通学と宿題以外にも英語に触れる機会を自ら作るようになってました。授業の楽しい気持ちを家でも感じたいな~と。通学自体はもちろん学びの場なんですが、通うことで学習意欲が維持できる、それだけでも通学の価値があると思うくらいです。

★具体的にどんなことを?

あくまで勉強は学校のカリキュラムをきちんとすることに集中して、モチベーション維持に触れてた程度なんですが。。。

YOUTUBEで中学英語の復習や学習方法の動画を観たり、Twitterで英語関連のアカウントをフォローしたりいろいろと。今話題のトランプさんもフォローしましたよ(笑)。
中でも一番楽しいのはEテレの英語番組です。

『おとなの基礎英語』は前シーズンはあんまりだったんですが、今のシーズンは出演されてる田丸さんの取り組む姿勢や疑問に思うツボが自分に合ってるみたいで、観ていてとても楽しいです。レベルもちょうどいい気がします。

『しごとの基礎英語』はビジネス表現も多くてレベルが高いのですが、日本人が英語の語順で言葉をつなげていく時の脳内回路が見えるようで、先々ためになるんじゃないかと思って観ています。実は出演者のルーシーさんと大昔少しだけ仕事関係で関わったことがあって、親近感があるというのもあります(笑)。

それから『高校英語』です。先に言った2番組よりも学習寄りでとっつきやすいのと、カーディムで学んだこととリンクする内容も多くておすすめです。

また、英語番組に共通して得たことがあります。同じフレーズを複数のネイティブが言ったり、いろんな国の方に言ってもらったりするシーンがどの番組にもあるんですが、まぁこれがどれも特徴的で。イタリアの方が満面の笑みで「インポ”ル”タント♪」とか言うわけです。

もちろん正しい発音は大切ですが、実は肝はそこではなくて、コミュニケーションツールとして伝えたいことが伝えられることが大切なんだと、表現はおかしいですけど勇気のようなものを得られました。おそらく制作者の意図どおりにはまってるんじゃないでしょうか(笑)。世界中のナマの英語にたくさん触れられる機会として気軽に観るだけでも楽しいです。

★通学の後半から突然TOEIC受験を決めたのは?

通学が楽しすぎて、それだけで満足してしまっている自分に渇を入れるのと、目に見える目標があったほうが学習進捗を認識するのにいいんじゃないかと思い、まずは現状のレベルを知ろうと申し込んでみました。

結果、模試から本番まで1ヶ月そこらで点数UPするはずもなく、これが今のレベルだとしっかり認識できました。今後、学びが進んだらまたレベルチェックしたいと思っています。

★留学も決めたと?

はい。こちらに通学すると決めた時に「日本で基礎を学んでみて、イヤにならなかったら本気で考えよう」と思っていたのですが、見事にもっと学びたい欲を刺激していただきました(笑)。

あっちで1日6時間+自習でみっちり英語漬けになって、それでもイヤにならないか自分を試してきます。基本が怠け者気質なので、常に自分を疑ってるんですよ。どこかで挫折するんじゃないか、イヤになるんじゃないかって(笑)。英語は学び始めたらゴールはないじゃないですか。

いろいろあってセカンドキャリアを歩み始めることを決めたのですが、そこに、セサミストリートを夢中で観ていた子供の頃に心の奥底で生まれた小さな種が芽を出し花を咲かせるのか。咲かせたいと思うのか。自分でもまだわかりませんが、まずはたっぷり水と肥料をやってみたいと思います。水をかけすぎて種が腐ったらすいません(笑)。

おおげさに聞こえるかもしれませんが、カーディムに通った時間、先生に出会えたことは私にとって本当に素晴らしい人生の一部になりました。あとで振り返った時、あれが私のキャリアトランジションだったと言えるよう、これからも精進していきたいと思っています。


講師コメント(Yasu)

MINAKOさん、ありがとうございました。非常に熱のこもった感想文を書いていただきました。MINAKOさんはこの直後に留学されましたが、その半年後、そのまま海外での就職がきまってしまい、本当に人生が変わってしまいました。我々講師も喜ばしい限りです。