電車でリスニングをしちゃいけない

これは私の失敗談でもあるのですが、電車でリスニングはしてはいけません。

若干、煽っている気もしますがw、おそらく多くの人が間違ったリスニング練習をしていると思います。そして電車内でのリスニングは、大体この間違った方法なのです。

どういうことかと言うと、電車内でするリスニングは大体、聞きっぱなしです。言い方を変えると、聞き流しです。聞き流しするだけではでは、英語力は伸びません。

私も昔この罠にハマりました。特に通勤電車は満員で、本を読むことも大変です。だから、せめてリスニングでもやろう、と思ったわけです。皆さんも同じではないですか?

でも、いくらやってもリスニング力が上がるかと言えば、上がらないのです。でもやらないよりはマシ、少しぐらいは効果があるだろう、長くやれば結果はついてくるだろう、位にしか考えていませんでした。

ところが、この考えを一変する出来事が起きました。

ある日、自宅でリスニング練習を始めたのです。軽い運動をしながら、片手間で、インターネットで1分くらいのラジオニュースを、何度も繰り返し聞きました。そうすると、理解できるところと理解できない所に分かれてきます。そして中には、本当に何度聞いても理解できないところが出てくるのです。

仕方がないのでスクリプト(元原稿)で確認すると、簡単な単語だったりするのです。そうすると、愕然とします。それからまた同じところを何度も聞いてみるのです。すると今度は、事前に単語がわかってるので聞き取れます。こんなことを毎日繰り返したのです。

そうすると、たった一ヶ月で自分のリスニング力がみるみる伸びていくのに気がつきました。今まで聞き取れなかったものが聞き取れるようになりました。 TOEICのリスニングが跳ね上がりました。

そして気がついたのです。リスニングは答え合わせをして初めて効果が出る、と。だから電車でリスニングをやる場合も、きちんと答え合わせを毎回しないとあまり勉強にならないのです。

これはおそらく、繰り返しフィードバックを与えることで、耳が英語用にどんどんチューニングされていったんだと思います。だから短期間で、リスニング力が一気に上がったんだと思います。

一方、昔の私みたいに、電車などで行う「聞きっぱなしリスニング」は、全然英語力がついていかない「空回り勉強法」なんだと思います。何故なら答え合わせをしないので、自分が聞き取ったと思う英語が、本当にそうなのか分からないのです。そしてさらに、この方法の最大の問題点は、英語を勉強している気になる事だと思います。

(ただし、言ってる内容をほぼ理解できる場合は別です。それはまた別の所で述べますね。)