TOEIC時間配分

TOEICを受けるのであれば、時間配分の把握は必須です。時間配分を把握してテストを受けるだけで大きく点数は違ってくるでしょう。

TOEICは一般に120分と言われていますが、現在は121分が普通です。
Listeningが1分伸びて46分、Reading115分で合計2時間1分です。
特に自分の時間配分を持っていなければ、以下の時間配分を参考にして下さい。

Listening:合計46分

問1.10問 説明2分00秒 質問約20秒     回答時間各 5秒
問2.30問 説明1分00秒 質問約50秒~60秒 回答時間各40秒
問3.30問 説明0分30秒 質問約40秒~60秒 回答時間各40秒
問4.30問 説明0分30秒 質問約30秒~60秒 回答時間各40秒

Reading:合計75分

標準時間配分
問5.   40問 14分(回答時間1問約20秒) 目標時刻2:00
問6.   12問 05分(回答時間1問約25秒) 目標時刻2:05
問7.SP 28問 30分(回答時間1問約1分)  目標時刻2:35
DP 20問 20分(回答時間1問1分)   目標時刻2:55
残り6分 見直し
(塗り絵タイム 3:00過ぎ)

<作戦>

以下は標準的な時間配分に関する作戦です。

Listening
放送に合わせて解答を進めますので時間配分は考える必要がありません。
ただ問3と問4は先読みが大変です。

問1:英語の説明が始まったらすぐに10問の写真を確認します。
見るポイントは、まず人物がいるかどうかです。
いたら何をしているか、そして背景に何があるか。いなければ、物の配置を確認して下さい。

問2:説明中やれる事がありません。(昔はPart5が解けたのですが・・・)
各問の質問の最初の1語に全神経を集中して下さい。(これ重要!)
特に5W1Hが出た時は要注意です。
でもWhereが聞こえたからといって場所が正しい解答になるとは限りません。
I don’t know. とか、I haven’t decided it yet. みたいな、ひねった解答も結構多いです。

問3:先読みタイム!
常に設問を先回りして目を通して下さい。
各3問ありますが、4つの選択肢にも目を通して下さい。
追いつかれないように頑張って下さい。
もし追いつかれたら、大問を1題(3問)捨てるくらいの覚悟が必要です。
ページをめくるときに10秒近いボーナスタイムがあります。

問4:先読みタイム!
上記と同じです。常に設問を先回りして目を通して下さい。
各3問ありますが、4つの選択肢にも目を通して下さい。
追いつかれないように頑張って下さい。
もし追いつかれたら、大問を1題(3問)捨てるくらいの覚悟が必要です。
ページをめくるときに10秒近いボーナスタイムがあります。

Reading
上の目標時刻を頭に入れておいて下さい。
大問が終わる度に目標時刻との誤差を確認し、どれだけ遅れているか把握します。
2時、5分、35分、55分、なので覚えやすいと思います。

問5:ここを短時間に駆け抜けるのがReading高得点への鍵です。
この後、長文が出てきますが、TOEICの長文は実は英文としては決して難しくありません。時間さえ掛ければ解ける問題が殆どです。
逆にパズルのように読み解かないといけない問題が多いので、時間がないと正しい回答にたどり着けません。
だからここを短時間で駆け抜けられるかどうかが、高得点への分かれ目なのです。
目標時刻2:00ですが、きちんと対策をしていないと目標時刻は達成できません。
おそらくここで5分遅れになる人が多いと思いますが、最後の見直しの時間を捨てても構わないので問5はしっかり抑えて下さい。
というのは、最も短時間で得点を取れるのは問5ですから。
ちなみにここで2:10を超えると最後は塗り絵必至です(^^;
個人的には20秒考えても分からない問題は適当にマークを付けて先に進むことをお勧めします。
20秒考えても分からない問題は、それ以上考えても正解が出てくる可能性は低く、それより後半、正解が取れる問題を解く時間が無くなる可能性の方が高いです。

問6:ここも目標時刻を常に意識して通過して下さい。

問7:最初の数問は簡単ですが、解答が何となく分かったらマークをして次の問題に進んで下さい。
1問1分あると思って、しっかり読み込むと問7後半で時間がなくなります。最初は2問1分位のつもりで進めるのが無難です。
SP(シングルパセッジ)の最後の問題はいつも難問です。ここをDP(ダブルパセッジ)の後に回すのもありです。

見直し:一番見直しで点数が上がるのが問5です。可能なら見直して下さい。

塗り絵:試験が終了の合図をしてからでも間に合うと思いますが、ルール上違反ですので、リスキーです。3時過ぎたら一通り塗り絵をすることをお勧めします。塗り絵はどれにするのか事前に決めておきます。BとCが人気ありますが、大して差はありませんので何でも構いません。