アナと雪の女王で英語の勉強

アナと雪の女王は英語学習教材に最適!

今までトトロやワンピースなどをお勧めしてきました。
今でもそれらは英語学習に最適なのですが、問題は海外版DVDを購入しなければならないこと、また再生には海外用DVDプレーヤーが必要なことでした。
その点では敷居が高いのが難点でした。

ところがこの「アナと雪の女王」は、もちろん普通にレンタルショップで借りれて日本語版DVDプレーヤーで見れるのですが、英語が驚くほどやさしいのです。
もちろん数え方にもよるのですが、中学レベルの英単語だけで90%以上を占める映画はあまりなく、最高がトトロで、他のジブリ作品も90%前後なのです。
ところが驚くべきことに「アナと雪の女王」はトトロに次いで英単語がやさしいのです。
近年の映画は世界中をマーケットにするために、より分かりやすいストーリーを志向しているようですが、英語そのものも易しくなってきています。
特にディズニー作品は子供向けなので更に英語がやさしいのでしょう。

例えば以下をみて下さい。
映画の一部がYoutubeに公式に載っていました。
(本当はもっと簡単なシーンが良いのですが公開されていないので仕方ありません。)
アナ達がエルサの氷の城にやってくる場面です。

クリストフ:So how exactly are you planning to stop this weather?
アナ:Oh, I am gonna talk to my sister.
クリストフ:That’s your plan?
My ice business is riding on you talking to your sister?
アナ:Yup.
クリストフ:So you’re not at all afraid of her?

ちなみに gonna は going to の短縮形ですし、ride on は「~に掛かっている」という意味、
yup は yes の口語形の一つです。
英文を見ると高校入試より少し難しいレベルでしょうか。
仮に高校入試でこの文章が出題されたとしたら設問は、

1.アナはどうやって雪を消すつもりか答えなさい。
2.アナはお姉さんをどう思っているか答えなさい。

ぐらいになるでしょうか。その答えも皆さんだいたい想像つきますよね。
でも会話文を見ずに耳で聴くだけだと何を言ってるのか聞き取れないのではないでしょうか。

リスニング練習に向いている教材は、スクリプト(または字幕)を読めば理解できるのに、耳で聞くとイマイチ理解できないものです。そもそも読んでも理解できないものは、リスニング以前の問題なのでリスニング練習用に向いていません。自分が興味を持って何度も聞けるものなら更に良いです。

だから「アナと雪の女王」は大方の日本人のリスニング練習に向いているのです。

では勉強の仕方です。
まず、英語音声&日本語字幕で一度は通して見て話を理解します。
(もちろん数回見ても構いませんし、日本語音声版を事前に別途見ても構いません)
次は英語音声&英語字幕で見ます。
もちろん聞き取れないので字幕を読んじゃって下さい。
大体意味が分かるのではないでしょうか。
これを繰り返すと、字幕を読まなくても意味が分かるようになってきます。

更にこの映画、日本語の吹き替えや字幕の出来も良いのですが、英語字幕を読むとさらにこの映画の良さがにじみ出てきます。
例えばこのシーンの直後に氷の城が出てくるのですが、以下のやりとりが出てきます。

クリストフ:I might cry.
アナ:Go ahead. I won’t judge.

クリストフが氷の城を見て感動で「泣くかもしれない」と言うと、アナが「どうぞ、私はjudge(判断)しないわ」と言い放ちます。
しかし以前、狼に追われるシーンで、クリストフはアナに向かって「出会ったばかりの男性と当日結婚を決める」アナのジャッジ(判断力)を信用しないと言っています。
その事に対するアナの皮肉がこのjudgeという単語に表れているのです。

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